スマートイルミネーション横浜での「Star ☆ Jam Street ~清掃楽器音楽夢想~」の5日間の展示が先週無事終了しました。

その場にいる人同士が相手を感じてぶつかり合う事で初めて形となる作品なので、どうお客さんにアプローチしていくか試行錯誤する日々でしたが、お客さんの笑い声が絶えず、時折拍手が起きたり、色んな人同士のセッションによって夜の横浜の街に彩りが広がりました。

オーディエンスを含む会場全体が一つになる瞬間はこれまでにない感覚で、そんな時は決まって演奏者同士、相手の音を聞いて相手の顔を見ながら自分の音を相手に合わせようとしている。そしてオーディエンスも一体になって会場がキラキラしている様にはちょっと泣きそうになってしまいました。

ノンバーバルな音楽で会話する楽しさは勿論ですが、他者をリスペクトする尊さをテーマにしたのは、ここ数年の人間関係の悩み。否が応にも思い知らされた人と人が完全には分かり合えないという事に対し自分がどう動いていけれ良いのか答えを出したかったから。

結局ひとつの正解なんてないのだけれど、他者と自分の違いを認めた上で、相手と息を合わせ、一緒に笑ったり、時には喧嘩もしながらリスペクトし合えるような関係が、人から人へ伝染していけばちょっと社会が明るくなるのではないか、そう思うのです。

楽しそうに帰っていくお客さんから飛び跳ねるようなエネルギーを毎日貰い、これでまた作品を作る事ができます。本プロジェクトをより洗練させていくと共に、頭の中の妄想を一つずつ形にしてまた仕掛けます!

会場を沸かせてくれたお客さん、そして多大なるご協力を頂き一緒にステージを作り上げてくださったスタッフの皆さん、助けてくれた友人や、ここまでプロジェクトをずっと見守ってくださった方々に感謝します。本当にありがとうございました!!